ポイントサイトでポイ活を行い、貯めたポイントをANAマイルに交換するルートはどのルートが良いのか悩む人が多いことが分かりました。
結論から申し上げますと、Vポイントルートがおすすめです。
本記事では、下記について包み隠さず書いています。
- なぜ、Vポイントルートがおすすめなのか
- Vポイントルートのデメリット
- ポイントサイトからVポイントを経由してANAマイルに交換する方法
是非、参考にしていただけたらと思います。
ANAマイルルートは「Vポイントルート」がおすすめ
ANAマイルルートは「Vポイントルート」がおすすめの理由を話す前に現時点で高還元ルートと言えば「みずほルート」があります。
ポイントサイトで貯めた10,000ポイントを交換した場合、Vポイントルートよりも1,000ANAマイル多いのに、なぜ、Vポイントルートをおすすめするのかは下記の理由の通り。
- 交換回数が少ない
- 用意するものが少ない
- ソラシドマイルに交換可能(カード必須)
1つずつ解説していきたいと思います。
1.交換回数が少ない
ANAマイルルートは「Vポイントルート」がおすすめの理由1つ目が「交換回数が少ない」です。
数ある中でも高還元ルート、かつ、交換回数が少ないのが「Vポイントルート」です。
- Vポイントルート:3回
- みずほルート:4回
みずほルートの方が、Vポイントルートよりも1,000ANAマイル多く交換が可能ですが、過去に何度もルートが塞がれて思うのは「最小限の交換回数で高還元ルートが良い」ということです。
2.用意するものが少ない
ANAマイルルートは「Vポイントルート」がおすすめの理由2つ目が「用意するものが少ない」です。
下記の通り、みずほルートの方が必要なカードが多いです。
- Vポイントルート
- ANA VISAカード系
- みずほルート
- JQ CARDセゾン
- みずほマイレージクラブカードANA
クレジットカードの保有はあまり多くない方が良いのはもちろんのことですが、カード保有に年会費がかかってしまいます。
対象のANAカードの年会費
Vポイントに特別に交換が可能なカードは下記のカードです。
- ANA VISAプラチナ プレミアムカード
- 88,000円
- ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカード
- 88,000円
- ワイドゴールド
- 15,400円
- スーパーフライヤーズ
- 11,275円
- スーパーフライヤーズゴールド
- 16,500円
- ANA VISA Suicaカード
- 2,200円
- ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード
- 2,200円
- ANA VISA nimocaカード
- 2,200円
- ANA銀聯カード
- 無料
3.ソラシドマイルに交換可能(カード必須)
ANAマイルルートは「Vポイントルート」がおすすめの理由3つ目が「ソラシドマイルに交換可能(カード必須)」です。
ソラシドエアカードを持っていると、ソラシドマイルを貯めることができます。
ANAやJALマイルの交換よりもお得にマイルを貯めることができます。
ただし、ソラシドエアマイルで特典航空券をなかなか見つけることができないのが本音なので、あまりおすすめはしません。
ANAマイルルート「Vポイントルート」のデメリット
ANAマイルルート「Vポイントルート」のデメリットは下記の通り。
- 日数がかかる
- 交換ポイント変更の可能性
- ルートが塞がれる可能性
デメリット①:日数がかかる
ANAマイルルート「Vポイントルート」のデメリット1つ目が「日数がかかる」です。
ポイントサイトからVポイントを経由してANAマイルに交換するためには、日数が想像以上にかかるため、利用したい日から逆算しないとライバルに特典航空券を取られてしまう可能性があります。
画像の通り、交換完了までに1ヶ月とちょっとかかります。
国内線の特典航空券開放日
ANAマイルで国内線の特典航空券を確保したい場合、開放日を事前に知っておきましょう。
運航ダイヤ期間ごと(年2回)の一斉予約となります。
- 夏ダイヤ(3月の最終日曜日~10月の最終日曜日の直前の土曜日)ご搭乗分
- 1月下旬頃受付開始予定
- 冬ダイヤ(10月の最終日曜日~翌年3月の最終日曜日の直前の土曜日)ご搭乗分
- 8月下旬頃受付開始予定
デメリット②:交換ポイント変更の可能性
ANAマイルルート「Vポイントルート」のデメリット2つ目が「交換ポイント変更の可能性」です。
現在、ポイントサイトからVポイントを経由してANAマイルに交換した場合、0.6倍でANAマイルに交換が可能ですが、各交換タイミングで変更になる可能性があります。
デメリット③:ルートが塞がれる可能性
ANAマイルルート「Vポイントルート」のデメリット3つ目が「ルートが塞がれる可能性」です。
過去に交換ルートとして人気であった下記のルートですが、現在は封鎖されてしまいました。
- ソラチカルート
- TOKYUルート
Vポイントルートも、今後、塞がれてしまう可能性があります。
ANAマイルルート「Vポイントルート」の交換方法
ANAマイルルート「Vポイントルート」の交換方法は先ほど開設した通り、3回で交換完了します。
- Pexポイントに交換する方法
- Vポイントに交換する方法
- ANAマイルに交換する方法
今回は、ポイントサイト「モッピー」を使ってANAマイルまで交換しています。
事前にやっておいて欲しいのが下記の通り。
- ANAマイルに特別ルートで交換できるクレジットカード1枚
- PEX会員登録(無料)
1.Pexポイントに交換する方法
ANAマイルルート「Vポイントルート」の交換手順1つ目が「Pexポイントに交換する方法」です。
▼必須項目
- 交換ポイント可能なANAカード
- PEXポイント口座番号
2.Vポイントに交換する方法
ANAマイルルート「Vポイントルート」の交換手順2つ目が「Vポイントに交換する方法」です。
1日でPEX口座に500モッピーポイントが入ったことが分かります。(1モッピーポイント=10PEX)
ログインとパスワードは三井住友カード申し込み時に指定したものです。PEXのアカウント情報ではありません。
私の場合、TOKYUカードを持っていたので、こちらを指定しました。
Vポイントに交換完了まで翌月の25日までかかるため交換完了までしばらく待ちましょう。
3.ANAマイルに交換する方法
ANAマイルルート「Vポイントルート」の交換手順3つ目が「ANAマイルに交換する方法」です。
現在、PEXポイントに交換中であるため、交換完了次第、公開予定。
まとめ|2024年は交換回数が少ないVポイントルートで決まり
2024年・ANAマイルルートは交換回数が少なく高還元の「Vポイントルート」の理由と交換方法について詳しく解説しました。
今回ご紹介したポイントサイトは下記のリンクからお得に登録が可能です。是非、ご利用ください。